9月のマンモグラフィーで、心配はないけれど念の為もっと検査をした方がいい、ということになって、今日はわざわざパリまで出かけ、MRI とバイオプシーをしてきました。
こういう検査は私にとっては今回が初めてでしたが、結構周りの、私より少し年上の人たちに聞くと、みんなやっている、とのことです。
MRIはフランス語ではIRM。
装置のベッド?にうつぶせになると、音楽の鳴るヘッドフォンをつけてくれました。
なるほど、撮影時間は15分くらいでしたが、その間機械の電子音がビービービーとか、ブルブルブルとか、すごくうるさかったです。
バイオプシーの方は、横たわった態勢でマンモグラフィーの時のように胸を挟んだ状態で行われたのですが、痛くないですよ、と言われていたけれど、麻酔が利くまではちょっとチクっと来ました。
ドラマ、『無痛』の為頼先生の顔が浮かびました。
検査も治療も、無痛が一番ですね。
IRM :
MRI, 核磁気共鳴画像Biopsie (f.) :
生体組織診断、生検、バイオプシー
【追記】
パリに出かける前に、午前中配管工の職人さんたちが、暖房のラジエーターを交換する工事に来ていた。
「これから出かけてしまうので、すみませんが工事が終わったら鍵をかけて郵便受けに鍵を入れておいてください。帰り際、犬に一声かけて頂ければありがたいです。」
と、おやつのガムをもらって留守を任されたロメオ。