薬局にて、私はどう行動すれば良かったのでしょうか?

週末薬屋へ行き、行列を作って順番を待っていました。

自分の番になりました。

すると、薬品のストックが無いというので、注文だけしてお金を払いました。

今日、注文の品を取りに行きました。

すると、薬局には月曜日ということもあって、20人ほどの人たち(お年寄りが多かったかも)が列を作っていました。

私は、前回すでに列を作っていたし、お金も払っているので、直接一番最初に空いたレジにレシートを見せながら横入りしました。

「注文してお金もすでに払っているんですけど、また並びなおさないとだめですか?」

と店員さんに尋ねたところ、彼女はもごもごおっしゃりながらも、

「こちらのマダムは注文された品を取りに来ただけですので・・・。」

と、品物を取りに行って渡してくれました。たぶん、質問してから20秒以内くらいで済みました。

でも、恐ろしくて20人の待っているお客さんの方には顔を向けることができませんでした・・・。

心にわだかまりが残っています・・・。

今回横入りしてしまって申し訳ない、という気持ちと、でも先日も一時間並んだのに(←そんなには並んでいないけれど)品物も手に入らなくて、お金も払ったのに、品物を受け取る数秒のためにまた20人待ちで一時間並んで待たなくてはいけないの?(←もし誰かに指摘されたらこう言い訳をしようと思っていた)

ということです。

皆さんはどうしますか?

滞在許可証を申請に行って、書類が足りなくて再来する、なんて場合には、もちろんまた最初から列を作って辛抱強く待ちたいと思いますが。

自分の、今後の対策として、月曜日の午前中にはよっぽどのことが無い限り、薬局には行かないことでしょう。

さらに自分に余裕があれば、待っている人たちの気持ちを汲んで出直したいと思います。

(もしかして今回、20人の中には注文の品を取りに来ただけの人もいたかも・・・)

心に棘が残ってしまった一日でした。

そうそう、この横入りのことを夫に話したら、

「きみも、もうすぐフランスのパスポートを手に入れることが出来るね!」

と。

マナーの良くないフランス人と同じ土俵に立ってしまった、ということですね(>_<)
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私たち、日本人...

田舎にいるので20人も並んでいるような薬局に出くわせたことがないのですが、数人並んでいるとき、お年寄りにスルリと先に割り込まれてしまうのは何回も経験しています。一度、その場面だったときに私が不満そうな顔をしたら、一緒にいた友人が「ゆずってあげなよ。マダムは先を急いでいるのだから」とマダムに聞こえるような声で言ってくれて(老い先短いのだから、と読み取れる痛烈な表現!)、こういう皮肉は私には思い浮かばないな、と感心したことがあります。いつも私のフランス語はダメだとケチをつけてばかりいるのに、フランス人に負けているのを見ると保護者のようにかばってくれたのが嬉しかった思い出の1つです。

こういう場面で先に入る権利があるのか、私は考えてみたことがありませんでした。でも、20人も並んでいるのを見たら、私もやってみますね。もしもズル込だと判断されたら、お店の人も、後ろに並んでいる人たちも、「皆と同じように並びなさい」と言っただろうと思うので、良かったのではないでしょうか?

ただ、フランス人だったら、並んでいる人たちに向かって理由を説明しながらおしゃべりしたりして、立ち去るときには「メルシー」と挨拶しただろうと思いました。申し訳なくて顔向けもできなかったという誠実さを理解してくれただろうか、という気はします。でも、店の人が代わりに理由を説明してくださったのだから大丈夫ですよ。

はじめまして

フランス生活の大先輩の方にまだ2年目の私が意見を言うのは大変おこがましいのですが・・・(年齢は結構いっていますe-440(笑))
こういうことできちんと反省できるのはやはりマナーを重んじる日本人の心を持っているからだと思います。フランス人なら何も考えず思うままに行動して、万が一誰かに注意されたとしても反論し、その後も何も反省しないでしょうからe-454(笑)。
今回どのように行動すべきだったかは、きっとフランス人に聞いても、応えは人によるのではないでしょうか?
ですので私が感じることを書かせて頂きます。よくレジで商品を1、2個しか持っていない場合、前に並んでいる方が「どうぞ」と順番を譲ってくれます。また、TGVの切符を買う際など、「電車の時間が迫っているから順番ゆずって下さい」と声をかけられたこともあります。この国の人達はきちんとした理由があれば、きちんと周りとコミュニケーションと取り、あまり順番にとらわれず行動しているように感じます。ですので、今回のようなケースでは、レジの人に説明する前に、一番前に並んでいた人に説明すれば、後味の悪い思いをしなくて済むのでは?と思いました。
もしくは今回レジの方に話した段階で、すぐ後ろのお客さんは事情を理解し、更にその後ろの人も「あ~何か特別な理由があるんだな」と理解する、そして更に後ろの方も・・・・・というわけで、きっと誰も嫌な思いはしていないと思います。

Re: 私たち、日本人...

コメントを頂きありがとうございます!
良いご友人がいらっしゃるのですね。
そのご友人さすがです!こういうフランス人の皮肉の発想には本当に感心するばかりです。

フランス人のように、並んでいる人たちに向かって理由を説明しながらおしゃべりしたりして・・・、というのは、これはレベルが高すぎてできそうにはありません~、そこで誰か一人は絶対突っ込んできそうですし。
「前回一時間も並んで支払済ませてあるので」といっても、「俺なんか3時間並んでるぞ、汚いヤツめ」とか。
フランス人だったら、それでも対応出来るのでしょうが、日本人の私はその言葉にまた傷つきそうです。
じゃあ並べよ、感じですね。すみません。

Deslysさんが、大丈夫ですよ、と書いてくださったのはとても嬉しかったです。
ありがとうございます。
コメントを拝見したり、自分で書いていて思ったのですが、これは正しいとか正しくないとか、権利がある無いの問題とは違うのではないかと思いました。割り込まれたら正しくても嫌になる気持ちの人はいるのだから、嫌悪されてへこむくらいなら並べばいいと。正しいと思って割り込むなら、嫌われてあたりまえという覚悟で行けって感じでしょうか。私は正しいので割り込ませてください、悪い風に取らないでください、と期待する方がずうずうしいのかもしれませんね。

loc envelさん

買い物から帰宅して、コメントを嬉しく拝見しました。
ありがとうございます!
こちらこそはじめまして(^^

思うがままに行動し、反論して反省しないフランス人!
loc envelさん、すばらしい観察力ですね。目の前にフランス人の姿が目に浮かぶようです。(もちろんこれは悪口ではありませんよね、フランス人の逞しさが羨ましいです)

なるほどこれは私のコミュニケーションの力不足だと思いました。でもみなさんすごく長い時間待っていらっしゃったようで、なんだかピリピリした空気が伝わってきて、恐ろしかったです。

先頭に並んでいる人に話しかける、とは思いつきませんでした。その通りですね!次回、機会があったら挑戦して、いつかまたブログで報告させていただきたいと思います。

きっと誰も嫌な思いはしなかった、と慰めてくださってありがとうございました。おかげさまで気持ちが楽になりました!

一番前に並んでいた人に話しかける

loc envelさんがおっしゃったように、一番前に並んでいた人に説明するというのが最も賢明だと思いました。「並んでいる人たちに向かって理由を説明しながらおしゃべりしたりして」と書きましたが、そこにいる1人か2人、せいぜい3人を相手にする姿を思い浮かべていました。

いくらフランス人でも、20人も相手に声をはりあげて説明はしないと思う! 電車に入ってきた女性が、車内の人たち全員に向かって「私はお金を盗まれてしまって無賃乗車しているのでカンパしてください」と演説しているのに出くわしたこともありましたが(笑)。渋滞している車道で路線をかえるために割り込むときも、1台の車の人に挨拶しているだけですから、味方を一人でもつくれば十分なのだろうと思います。

でも、話しかけれたら「私だって…」とか返事されてしまうかもしれない。それが聞こえた後ろの方にいる人が何か言ってくる可能性はもっと大きい。1人なら先にしてあげても良いけれど、それを何人もやられたら自分の番はこないと不満がつのりますから。小さな声で、一番前に並んでいた人に挨拶する、というのがテクニックかな?…  薬をもらってしまったら終わりなので、その場の人たちに「ありがとう、さようなら」と笑顔で挨拶して立ち去る、というシナリオ。

難しいですね…。シシィさんの場合、うまく先にしてもらえちゃった、と喜んでしまうのが一番ではないでしょうか? 後味が悪い思いをするのを避けるなら、諦めて並ぶ?… でも、在庫がなくて二度足を踏ませたのは薬局の落ち度なので、誰か文句を言ったとしても、薬局の人がかばってくれたのではないかとも思いました。

ともかく、薬局は厚かましいお婆さんが多いところなので(レディーファーストが徹底していた時代に生きてきて、そこに年寄りだからいたわれという気持ちが加わって、体調が悪いから不機嫌になっていて、そのために極端にズーズーしくなったのだろうと分析しています)、チョコチョコっと薬をもらっていったくらいの人を見ても、フランス人には何でもないだろうと思ってしまうのですけど。

薬局の人がシシィさんを先に扱ったということは、薬を受け取るだけに来た人は並ぶ必要はない、という慣習があるのではないかと思ったのですが、どうなのかな…。私も悩むときがあるかもしれないので、気をつけて観察しておこうと思いました。並ばない人を見たようにも思うのですが、記憶は曖昧なので。

少し前までは、薬局が郵便局と契約していて、こういう場合には郵便配達の人に翌日薬を届けてもらうというチョイスがあったのに(田舎だけのサービスだったかもしれない)、それがなくなってしまったのを残念に思っています。

Re: 一番前に並んでいた人に話しかける

Deslysさん、再びあたたかいコメントをありがとうございます。嬉しいです。

>でも、在庫がなくて二度足を踏ませたのは薬局の落ち度なので、

↑そうなんです、これが引っかかっていました!
一時間並んだのに在庫が無くて、注文してお金まで払い、二度手間かけて再び薬局へ向かい、そこでまた列の一番後ろに並ばせるのか・・・という、効率の悪さに自分は我慢できないんだと思います。フランス人に効率を求める方が間違っているのかもしれませんが。効率よくすることが良いことだ、と育った日本人の私としてはとても苦痛です。

一番前に並んでいる人に話しかけることも、その時と場合によるかもしれませんね。
というのも、その時の先頭は、まさにお婆さんだったんです・・・話かけて、それこそDeslysさんの明晰な分析のように、レディーファーストで機嫌の悪い彼女にダメと言われてしまったら・・・それで次に店員さんに声をかけて通してもらったら彼女のプライドと店のサービスにも傷つくような気がします。この場合笑顔で去ったら、なお更恨まれそうですし。

フランス人のように、何も考えないままカウンターへ向かい、払ったんだから当然先でしょ?と(周囲のことを)何も考えずに立ち去ることが出来る強さが欲しいものです。
今回のことは、Deslysさんが書いてくださったように、ラッキーと、喜ぶことにします。

ところで郵便局にそんなサービスがあったのですね。初めて知りました。良いサービスだったのに無くなってしまって残念です。

郵便局といえば、それはそれで機械化になった書留便の受領印を、どのタイミングで押してもらうか、という悩みが別にあるのですが・・・、こちらは結構みなさん、ささっとタイミングを見計らって押してもらっているので、薬局よりは難しくないですね。

私も次回から列をつくるときは、他の人をよく観察してみたいと思いました。

シシィーさんがなさったのが最善だったのでは?

>その時の先頭は、まさにお婆さんだったんです・・・

笑っちゃいました。苦虫をつぶしたようなお婆さんだったら、もう完全に「触らぬ神に祟りなし」ですね~! 皆さんに挨拶して立ち去るのも、自分が引け目を感じずに済む解決策ですが、不満を持った人たちにはかえって嫌味になる。結局、「恐ろしくて20人の待っているお客さんの方には顔を向けることができませんでした・・・」というシシィ―さんの態度が最も自然で、そういうデリカシーはフランス人も理解しただろうと思います。

日本人向けのアドバイスでは、フランスでは自己主張しないとダメだと言われますが、私が言い訳もせずに素直に謝ってしまっていると、かえって好感を持たれるのを経験しています。パリでは生存競争が厳しいので、事情は異なるのでしょうけれど。

前回のコメントで、薬局の慣習がどうなっているのか観察してみようと書いたのですが、これは間違っていたと反省していました。フランスは、自分がしたいようにするのが認められる国なのですよね。

「こういう場合、どのくらいチップを払ったら良いの?」と友人に相談したら、「払いたくないなら、払われなくて良い」と返事されて、目から鱗の経験をしたことがありす。払いたくないのではなくて、どのくらい渡したら妥当なのかを知りたいから聞いたのですが、そういう感覚は歪んでいるらしい。つまり、自分がしたいようにすれば良いのであって、みんながどうするかでチップの額を決めるのは、ケチなプチブルがすることだと受け取られてしまったのだろうと理解しました。

日本では遠慮や気配りがあるので疲れると話したときも、ズバリと、「そういうのは”偽善”と呼ぶ」と言われてしまいました。偽善というのとは全く次元が違うのであって、私たち日本人は相手の気持ちをまず考えて、申し訳なかったと思うと滅入ってしまうのだ、と言いたかったのですが、そういう捉え方をされるのかと思いました。

フランスには憎らしいことを言う人たちがいますが、慣れてくると、その憎らしさが愛らしくなってきて、やたらに愛想が良い人は偽善家だと思うようになりました!

ご主人さまが「きみも、もうすぐフランスのパスポートを手に入れることが出来るね!」と言われたのは、繊細な気持ちを持ったシシィ―さんもフランスに同化できる人だと喜んで発した、褒め言葉だったと思います。

田舎の郵便配達夫のサービス:
ひとり暮らしのお年寄りなどには貴重なサービスだったと思います。元気でいるかをチェックする役割を果たしただけではなくて、ちょっとした手伝いも頼めたので便利でした(天井の電球を取り換える、重いものを動かすなど)。小包を持ってきたときなどに酒をふるまったり、年末に郵便配達の人がカレンダーを配りに来たときにチップをはずんで良い関係を持つことで成り立っていたわけですが、せちがらい世の中になりました。

今回のシシィ―さんの問題提起はとても興味深くて、考えさせられもしたので、初めてのコメントなのにご挨拶もせずに入れていた失礼をお許しください!

Re: シシィーさんがなさったのが最善だったのでは?

Delslysさん、まあ、コメント欄での立ち話もなんですから、ちょっと中に入ってお茶でも飲んでいきませんか?(笑)

列を作る、というのは実は結構奥が深いと思いました。茶道、華道、武道、とその道はいろいろありますが、並ぶ道とかあってもよさそうですね。(←ないない!)

Deslysさんのチップのお話も興味深いです。私は周囲の人をなるべく真似していますが・・・気持ち分だけお釣りで調節する程度って感じです。カードで払ってチップを置かない時もあります。ただレストラン経営の友人(日本人)が、「カードで払って、チップ置いていかないお客さんて信じられない!」と昔愚痴っているのを聞いたことがありました。

フランス人は、気持ちが態度にあからさまに出ることが多いけれど、良いように解釈すれば性格に裏表が少ないような印象をうけます。日本人の私たちは、Deslaysのおっしゃるように、相手の気持ちを気遣うばかりに自分の感情を殺さなくてはならない時もある、それが積み重なって建前と本音との距離を作ってしまったり。極端な例だと、店頭では丁寧でにこやかだった店員さんが、陰ではお客さんの悪口言い放題、という人がいたり。でもまあ、これはもう文化の違いなので、どちらが良いとか、そういうことではないですね。

田舎の郵便屋さんの話で思い出しましたが、私も結構ずっと田舎暮らしが長かった時もあって、向かいの老夫婦二人暮らしのお宅では、よく郵便配達の人が、夏など庭でアペリティフを一緒に飲んでいるのを見かけました。もう10年以上の前までの話ですが。そんなフランスの田舎っていいなあ、と思っていました。

私の愚痴のような記事に、丁寧にコメントつけてくださってありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします(^^

Copyright©シシィのブログ

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プロフィール

シシィ

Author:シシィ
1994年からフランス暮らし。2017年夏、パリ郊外よりフランス中央のアリエ県に引っ越してきました。
4代目サモエド犬ウォルフィーは2016年12月21日生まれの男の子です。
ウォルフィー: MADE TO LOVE WOLFY OF KARASEA
父: EVELEST-SISCO DES LUMIERES DE L'OSTREVANT
母: HIGHT SECRET IN LOVE OF KARASEA

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