シシィのブログ~サモエドと一緒~

日々の生活記録を書き散らしています。
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まさかの滞在許可証期限切れ・・・パリ空港にて(汗)

「それでは約3か月後くらいまでには、新しい滞在許可証発行のお知らせをSMSでお知らせできると思います。その時に、代金もお知らせします。」

今朝、滞在許可証の更新手続きを終え、受付の方に受領書のレセピセ Récépissé de demande de carte de séjour をもらって、ランブイエの郡庁 Sous-préfecture を後にしました。火曜日は空いているとのことで、到着から30分ほどで済み助かりました。

今回、急用で日本へ一時帰国していたのですが、実は2月10日水曜日にパリの空港にて出国の際、滞在許可証の期限切れが発覚し、大汗をかきました。

正直、すっかり更新のことは忘れていました・・・去年の11月で期限切れだったなんて!別室に呼ばれ出国審査担当官にいろいろと質問を受けました。そこで、自分はフランス人と結婚して子供と一緒に住んでいること、今回は、祖母の葬式で急きょ日本へ一時帰国することになり、日曜日には戻ってくることを伝えました。

出入国審査担当官(以下「担」) 「御祖母様のこと、お悔やみ申します。それでは、再入国の際に問題なく通れるよう、日本のフランス大使館へ行って、事情を説明して、通行許可証の Laissez-passer を発行してもらってください。」

私「でも、木曜日の夕方に日本に到着して、葬儀が金曜日なので、時間がないんですが。」

担「それじゃあフランス再入国の際はこの期限切れの滞在許可証を見せないようにして、旅行者を装って帰ってくるようにしましょう。まあ、万一質問を受けても、今のようにあなたがフランスに住んでいることを説明して、出来ればご家族の方に家族手帳 Livret de famille を持ってきてもらえれば大丈夫です。」

私「そうですか、ありがとうございます。いろいろとお手数をかけてしまってすみません。」

担「いえいえ。でもあなたの状況ならフランス国籍を取れるんですよ。ご存じない?フランス人になるのは嫌?」

私「え?そうなんですか?知りませんでした。もちろんフランス国籍取れるものなら取りたいものです(←嘘入ってます)。」

担「それは良かった。それではお気を付けてお帰りください。」

と、無事に出国審査を通過しました。
住所の質問で、その担当官の方は偶然隣町に住んでいることがわかり、地元の話しになったのですが、今思えば話題を振って、話に嘘がないか試されていたのかもしれません。

おとといのフランス入国審査も凄く混んでいて、空港に迎えに来てくれている夫に電話をすると、入国審査を厳重に取り締まるキャンペーン中とのでした。機内で見たフランス入国手続きのビデオでは、入国審査の際に、帰りの航空チケットを提出するようにありました。もちろん私は持っていません。

入国審査の長蛇の列に並んでいると、窓口は2つ開いて、担当官がルーペでもってパスポートを念入りにチェックしているのが見えました。 あ、でもどうやら帰りの航空チケットはチェックしていないようです、ラッキー。もう一方の人はさらにアバウトそう、あの人にあたるといいな、などど思いつつ、質問を受けた際の答えを頭の中で考えながら順番を待っていましたが、幸運にもそのアバウトな人の方にあたり、何事もなく審査を通過し再入国することが出来ました!

ただ、今回滞在許可証の期限中に更新をしなかったので、インターネットで調べたところ、更新料の260ユーロに加え、更に180ユーロ分の費用が余計にかかってしまいそうです。
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【 2016/02/16 】 フランス生活 | TB(-) | CM(2)
対応
空港で、出国審査官とそんな高度なやりとりをされるなんて、シシィさん、仏検1級OKでしょう!!(ってそこに感心してはいけないのかな)

御祖母様、お悔やみ申し上げます。
急な帰国でシシィさんも大変でしたでしょう。そんな時に滞在許可証切れ、しかも空港で発覚するなんて、私だったら大パニックになってしまいます。ゆる〜い感じでパスできたのは、フランスだからなのか、日本人の信用が高いからなのか(^^;無事入国できてよかったですね!
【 2016/02/22 】 編集
Re: 対応
Kaoluluさん、コメントありがとうございます。
また祖母へのお言葉もありがとうございます。
今回は、「フランス語会話とっさのひとこと」体験版って感じでした(汗)
こういうことがあると、Kaolulu先生を見習ってもっとフランス語にとりくまなくちゃ、と思うのですが・・・。
通過できたのは、やはり日本人の信用が高いからというのは、きっと大きな理由でしょうね。
またこれが日本の出入国審査で、自分が外国人だったらもっと厳しかったと想像します。
良い意味でいい加減というか、フランスは、相手の懐に飛び込んで話せばわかってもらえる、という可能性が日本に比べると高そうですね。
ただ、日本から帰って来たときの入国審査担当官はやっぱりフランスらしく、良い意味じゃなくていい加減だなーって思ってしまいました。なにはともあれ、貴重な経験になりました!
【 2016/02/22 】 編集
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