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2008. 08. 23  

ブログ友達の記事で、お勧めフランス語原書「Journal du dehors」Annie Ernaux著、を紹介されていたので、早速私もその本を手にとってみました。

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幼少時代をノルマンディーで過ごしてた近代文学教授でもある著者は、常に伝統的のある田舎町で暮らして来ました。

そしてある時、パリ郊外のニュータウン(banlieu)に引越してきた彼女は、ショックを受けます。

ただビルが建ち、ピンクや青の壁の団地が並び、寒々しく住宅街が連なり、そこには伝統も歴史もありませんでした。

しかしやがて、彼女はそこでの人々を観察しながら、この町が好きになります。

団地の下で遊ぶ子供たち、スーパーの通りを散歩する人々、地下鉄で乗り降りする乗客、壁の落書きを急いで消す人・・・、彼らの行動は、著者の心を激しく揺さぶります。

そして、これらの日常の取るに足らないささやかな出来事を、感情移入すること無しに、描写的に捉え、表現することでその町の現実、1985年から1992年までの一定の時代を読者に伝えようとしたのがこの本のはじまりでした。

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・・・と、ここまでがプロローグ。ふぅ。
これから本編に入りま~す。(←読んでから感想書け?)
長くなりそうです・・・読み終わるまで。
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Author:シシィ
フランス暮らし。50代主婦。オーヴェルニュ地方に住んでいます。
サモエド犬のWolfyは、2016年12月21日生まれの男の子です。

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